るろうにブログ

流れるように生きる日常を綴ります

日焼けのせいで京都で自転車旅やめました

こんにちは。タカです。

 

漠然と関西方面を目指した自転車旅。

とにかく西へ。行けるところまで行けたらいいな~という感じでした。

ちょうど、大学の同じゼミの友人も同時期の夏休みに東京から出発。

北九州を目指すと言って、見事にそこまで辿り着いた姿を見ていたので、

関西くらいなら余裕でいけると思って出発しました。

 

関西まで行って元気ならば友人に負けじと九州を目指す予定でした。

が、結果...

 

京都まで行って自転車旅をやめてしまいました。

精神的には元気だったのですが、身体的にやめざる終えないと判断したのです。

その理由が、「日焼け」でした。

 

今回は、夏場の自転車旅に大敵!

日焼けについてお伝えしたいと思います。

 

距離を稼ぎたいなら日焼け対策は万全に!

とにかくより遠くに行こうとするなら、

日焼け対策を真剣に考えた方がいいです。

 

日焼け対策は、宿よりも、食べ物よりも、装備品の選定よりも、

もっとも対策すべきことです。

 

自転車旅をする当初、

ぼくは日焼けが理由でやめるとは思っていませんでした。

 

小さい頃から外遊びが大好きで、中学は陸上部、高校は硬式テニスと

屋外の運動をやっていて夏場は必ずと言っていいほど日焼けを経験していました。

日焼けを経験していましたが、それに困った事はありません。

なので、自転車旅でも焼けるだろうけど日焼け止めでも塗っていれば、

なんとかなるだろうと思っていたのです。

 

日中のほとんどを太陽の元で過ごす

これが出発1日目。半日自転車を漕いだ後の日焼け跡です。

半日だけなのにこんなに赤くなっています。

この当時は、「日焼けやべー!!笑」とネタくらいにしか思ってませんでした。

 

でも、ぼくはノースリーブにスパッツという、

とにかく軽装にして動きやすさにこだわっていました。

日焼け止めを塗ればなんとかなると思って、

肌を服で隠すことなど頭によぎりさえもしませんでした。

 

しかし、7日目になると...

水ぶくれになります。

 

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この様な水ぶくれが腕全体にかけてできてきます。

このような水ぶくれができてしまうと痛いを通り越してかゆいです。

 

自転車走行中もかゆみや痛みが気になって仕方ありませんでした。

最後の方はどこに進むかというよりも、

いかにして水ぶくれをケアするかに神経を注いでいるという本末転倒さ。

 

結局、京都に着いた時はこれ以上は自転車旅は無理。

本来の楽しみを日焼けのせいで損なわれる。

と判断して旅を終える事にしたのです。

 

自転車旅における日焼けの真実

日焼けは女子が美肌のために気にするもの。

という偏見がありましたが...笑

夏に自転車旅に出るのなら本気で対策することをおすすめします。

 

1.体力を奪う

日焼けは低温やけどです。

やけどということは肌に傷がついていることになります。

体は傷ついた箇所を修復するためにエネルギーを使います。

 

この傷を修復するためにエネルギーを使うので、

体力消耗がしやすくなります。

 

スマホもアプリを何個も起動させていると電池の消耗が早いですよね。

それと同じでただでさえ漕ぐということにエネルギーを使っているのに、

傷を修復することにもエネルギーを使わなければならないのは、

エネルギーの無駄遣いです。

 

日焼けは防止できるので無駄なエネルギー消耗は避けましょう。

 

2.日焼け止めは効かない

日焼け止めが効かないというよりも、

日焼け止め自体、意味がないのかもしれません。

 

なぜなら、汗で流れてしまうからです。

日焼け止めは外から肌に塗るのに対して、汗は内側から放出されます。

内からでる汗が日焼け止めを押し上げてしまうので、

例えどんなに塗りたくったとしても汗でながれてしまいます。

 

なので、日焼け止めは効く効かない以前に意味を成しません。

 

自転車旅における日焼け対策

布で肌を覆うのが一番有効です。

自転車旅においてはこれしかないと思います。

長袖だと空気がこもってしまってより汗がでて体力を消耗しかねません。

なので、通気性を考慮してアームカバーなど着脱衣しやすいものがいいと思います。

 

 

まとめ

・距離を稼ぐ自転車旅において日焼け対策は必至

・日焼け止めは流れるから意味がない

・アームカバーなど機能性も考慮に入れたアイテムがGood