るろうにブログ

流れるように生きる日常を綴ります

自転車旅で一日の朝に必ずやること

こんにちは。

タカです。

 

今回は、自転車旅の1日の始めに

必ずやっておかなければならないことについてお伝えします。

 

このことを知っておかないとかなり危険な目に合うかも知れません。

もしかしたら、山奥で遭難するなんて事故を起こしかねません。

自転車旅に出て死んでしまうというほど、虚しい死はありませんからね。(笑)

 

逆に今回お伝えすることを知っておくと自転車旅がより快適なものになります。

さらに、余裕の心持で観光なども楽しむことができるでしょう。

 

1日の始めに必ずやるべきこと

 

それは、

 

その日1日の目的地点を決めることです。

 

これ超大切です。

 

ぼくは、自転車旅に出る前はよっっしゃー!!関西まで行ってやるー!

と何の計画もなしに意気込んでいました。

とりあえず、関西とだけ決めていたのです。

なので、どういう風なルートを通っていくかは何も決めていませんでした。

 

都内からのスタートの1日目は行けるところまで行こう!

ということで問題はありませんでした。

 

しかし、山梨県に入った時に気づくのです...

かなりの田舎でお店などがほぼ何もないことに。

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東京を一歩でればそこは本当に田舎道です。

 

半径500m以内にコンビニがあるのが当たり前でしたが、

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(住んでる家の周辺地図)

 

それが当たり前ではなくなります。5㎞先にコンビニがあるかないかです。

 

中継地点を見誤ると...危険

中継地点を見誤って山道で日が暮れてしまった時は危険が潜んでいます。

 

1.交通事故の可能性が高まる

ただでさえ交通量の少ない山道。ドライバーからしてみれば、

そんなところを夜に自転車が走っているなんと思いもしません。

 

しかも、ドライバーからしてみても普段はあまり運転し慣れない道です。

運転し慣れない+予想外の出来事+夜道

とこれだけ並べると事故が引きおこる最強のコンボになっていることがおわかりいただけるでしょう。

 

2.野生動物

山道を走っていると普段は見慣れない看板を目にします。

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動物注意の看板です。

看板の通り動物が横切る事を意味します。

昼間だったら、動物が横切ったとしても気配を感じるところから動物を目視してかわすことができるでしょう。

 

しかし、夜道だと気配を感じることはできても目視で確認するには時間がかかります。

鹿でさえも最高時速70kmで走ると言われていますから、

車くらいのスピードは出ているものにぶつかられたらひとたまりもありません。

 

自動車と同じくらい野生動物も危険なのです。

 

一日の計画をきちんと立てる

無計画で進むことの危険性についてお伝えしてきましたが、

逆にきちんと計画を立てていればこれらの危険は回避可能です。

また、観光などの寄り道の計画も立てやすくなって充実した自転車旅が楽しめます。

 

計画を立てるコツは、コンビニの地図を利用することです。

コンビニの雑誌コーナーには地図が必ず置いてあります。

有難い事にその地域周辺に合わせた地図があります。

 

それらの地図はグーグルマップのクオリティと大差ないので、

スマホの充電が切れていたとしても大丈夫です。

 

コンビニの地図で道を確かめ、次の中継地点をコンビニに設定して進んでいけば、

走行距離を見誤ることはありません。

コンビニの地図を活用してしっかりと一日の計画を立てて楽しい自転車旅にしましょう!!

 

まとめ

・朝一に一日の目的地点を設定する

・夜の山道は危険性大

・コンビニの地図を上手く活用する